7/11 雑記 ~本質を見抜け その2(新型コロナウイルス感染症の症状)~

2020年7月15日

皆さんこんにちは。七語零黎です。

前回は「PCR」「ワクチン」「咳・くしゃみ・発熱」について取り上げましたが、今回は新型コロナウイルスの症状について取り上げていきたいと思います。
何故、今回取り上げるのか?と言いますと、やはり感染者の増大でパニックになっていることから、皆さんの不安を取り除きたいという意味で掲載させていただきます。

 

コロナウイルスって何?

そもそもコロナウイルスは、冬場に多い「風邪」をこじらせる原因となるウイルスの1つです。毎年発生し、今現在でも終息していません。
基本的には咳・喉の痛み・発熱など軽症ですが、長くても4日ほどで治癒します。死亡に至る割合はごく稀です。
風邪の原因となるウイルスはコロナウイルスの他にアデノウイルス、ライノウイルス、RSウイルスなどがあり、そのうちの10%~15%がこのコロナウイルスになります。
このコロナウイルスを有名にしたのは2002年~2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)や2012年から流行中のMERS(中東呼吸器症候群)を始め、そして直近の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に至ります。
どのウイルスでも元は同じ「コロナウイルス」であり、冬に猛威を振るうインフルエンザと異なりそこまで強いものではありません。重症化しなければ軽症で済むものなのです。
ただし、SARSとMERSに至っては致死率が新型コロナウイルスよりも高く、SARSでは9.4%、MERSでは致死率34.4%もあります。

 

新型コロナウイルス感染症の症状

新型コロナウイルスにかかると、感染してから約4日(長くて14日)に咳・くしゃみ・発熱・喉の痛みなどと言った風邪のような症状が発生します。
(上記以外に頭痛・倦怠感なども発生する事がある)
内容としては風邪やインフルエンザに似ていますが、問題は症状がそれよりも長いと言う特徴があるとのこと。
発症してから1週間程度は風邪のような症状ですが、そこから約20%の確率で肺炎症状を患うことがあります。更に約5%で重症化することも。
症状として大まかなものは上記になりますが、中には味覚障害・嗅覚障害(※)が発生することもあります。

 

新型コロナウイルス感染症の本質を見抜こう

上記でコロナウイルスの概要と新型コロナウイルス感染症の症状を取り上げましたが、ここからが本題です。
まずは感染力について。ウイルス自体がそこまで強いものでは無いため、感染に対して大袈裟に捉える必要はないかと思います。
何故なら大半は軽症で治癒するため、肺炎症状や重症化は必ずしも起こり得るものでは無いからです。
(上記の症状の項目を見ての通り、風邪のような症状から悪化すると約20%で肺炎症状、更に約5%で重症化するため)
余程の事がなければ「ただの風邪」で終わります。感染者しか見ずに驚かれている方は「感染した=必ず肺炎症状になる」と思っている方が大半かと思いますね。
「コロナはただの風邪」と言う意味もここでわかってきますが、私はこのワードについて全くもって信じていません。
最近判明された陽性者の中に無症状の方もいらっしゃいますが、無症状の方から感染することは殆どないものと思って良いかと思います。
ただし、無症状の方が後になって発症することもあるのでその点は十分ご注意ください(今は出ないけども後になって出てくるパターン)。
また、脳梗塞や川崎病に似た症状などを発症する事例も出ていますが、新型コロナウイルス感染症との関連性が解明されていないため、不安材料となり得るのでここでは言及しません。

皆さんが更に不安にさせているのはメディアの感染者数公表でしょう。これはあくまでも「PCR検査で判明した新規の陽性者数」を指しているものであり、一概に新型コロナウイルス感染症を発症している方(症状の出ている方)とは言えません。
ここで皆さんによく見て貰いたいのは「新規感染者数」ではなく、「重症者数」「死亡者数」「陽性率」の3項目を見てもらいたいのです。この3項目で今どのように感染しているかが解かります。
新規感染者数は今現在PCRの検査を多く行っているため、100~200人を超えてしまうことは当たり前なのです(所謂あぶり出し)。また、新規感染者数は当日すぐに陽性となった方ではなく、中には1~2週間前に陽性となった方も含まれていることがあります。
そのため、新規感染者数を多く公表したとしても「感染者拡大」とは言えません。新規感染者数だけで慌てている方もいらっしゃるかと思いますが、感情的にならず冷静に考えてください。
新規感染者数だけを見て感情を爆発するなどの行為は逆に白い目で見られます。

 

対策方法

新型コロナウイルス感染症の対策は基本的に季節性のインフルエンザと何ら変わりありません。
重要なのは「手洗い」。ここはどのウイルス対策でも基本中の基本です。「うがい」も謳われていますが、はっきりとした効果はないようなので手洗いに付属する程度で良いでしょう。
あと「マスクの着用」もありますが、これは症状のある方のみで宜しいかと思います。無症状の方が強制的に着用するのはかえって悪影響を及ぼしますので、「マナーだから」と言って着用することはお勧めしません。「マスクの着用」はあくまでも咳エチケットの一環であり、下記で取り上げる「新しい生活様式」でもノーマスク禁止の記載はありません。
また、「新しい生活様式」の実践が求められていますが、これは人間性や行動の面から考えるとデメリットだらけとしか言い様がありません。
まず「マスク着用」については上記で取り上げましたので省略しますが、「ソーシャルディスタンスの確保」は感染と関係あるのか?と疑問を持ちます。人間においては適切な距離(所謂フィジカルディスタンス)と言うものがあり、近づきすぎても遠すぎても違和感を感じるだけになります。逆に離しすぎは人間にとっても良くありません。
「3密の回避」については感染症の恐れからと言うことになりますが、私でも密になる満員電車において感染症にかかったことはありません。
「新しい生活様式」を実践しても感染する場合は感染しますので、私から見たら感染症の解決策とは言い難いですね。そもそも人間はコミュニケーションをお互いに取り合う事が多いので、「新しい生活様式」を実践しても長く定着はしないのではないかと推測します。これに加え、今の世の中では会話が成立しない方が増えてきているのが現状なので、実践した場合はコミュニケーション能力の更なる低下が心配されます。
大半の方は「新しい生活様式」の実践ではなく、今までの生活(普段通りの生活)に戻して欲しい方が多いかと思います。
過去の感染症でも、「マスク着用」はあっても「ソーシャルディスタンスの確保」「3密の回避」はありませんでした。生活様式を変えなくてもいくつかの感染症を乗り越えてきました。過去の感染症の例を見ていただければ「新しい生活様式」が必須でないことも解るはずです。
もし実践するなら6月7日の雑記を参考にしていただければと思います。

 

まとめ

それでは今回の件をまとめます。

  • 新型コロナウイルスをはじめ、コロナウイルス自体は強いウイルスではなく、殆どの場合は軽症で治るので大袈裟に捉えなくても良い
  • 新型コロナウイルスから肺炎を発症する割合は約20%で、重症化する割合は約5%と低め
  • 無症状の方から感染することは殆どないが、後になって発症することもあるので注意
  • 新規感染者数は「PCR検査で判明した陽性者数」であり、症状の出ている方ではない。中には以前から陽性となった方も含まれている
  • 今どのように感染しているのかがわかる数は「重症者数」「死亡者数」「陽性率」の3つ
  • 対策で一番重要なのは「手洗い」。マスクの着用は症状のある方のみ
  • 「新しい生活様式」は人間性や行動の面で欠ける

まだまだ続きますが、皆さんも感染症の本質を見抜いてこの危機を乗り越えましょう。
最後に皆さんへ。SNSで以下のハッシュタグを見つけたら疑うことが大事です。

  • 「コロナは茶番」(→違います)
  • 「コロナはただの風邪」(→違います)
  • 「マスクをつけよう」または「マスクを外そう」(→同調圧力)
  • 「5G反対」(→関連性はあっても一概に言えない)
  • 「スーパーシティ法に反対します」(→何の関係があるのか不明)
  • 「ムーンショット計画反対」(→何の関係があるのか不明)

感情的にならず冷静に考えればおのずと解って来ます。
皆さんの周りに新型コロナウイルスで冷静な判断が出来ていない方がいらっしゃいましたら、是非この記事を紹介してください。
ではまた。

※:嗅覚障害・味覚障害は新型コロナウイルス特有のものでは無く、インフルエンザでも発生する事があるので注意されたい。

【参考資料】症状、予防、経過と治療… 新型コロナウイルス感染症とは? 現時点で分かっていること(6月27日時点){Yahoo! ニュース}