6/13 雑記 ~マスク、正しく使用していますか~

2020年6月19日

皆さんこんにちは。七語零黎です。

関東地方でも梅雨入りが発表され、雨の季節へ入りました。
これから約1ヶ月ほどは傘とのお付き合いが始まりますね。

さて、今回はこれから暑くなることで気になる「マスク」の話題。
皆さんはちゃんとした使い方をしていますか?」と言うことで取り上げていきたいと思います。

まず、「マスク」と言うものは、

1 面。仮面。
2 鼻・口を覆う不織布やガーゼ製などの衛生用具。
3 野球の捕手・球審、フェンシングの選手などが顔面につける防具。
4 ガスマスク。防毒面。
5 顔だち。容貌。「甘いマスク」
6 映画や写真で、撮影・焼き付け・引き伸ばしのとき、遮光のために付ける不透明な枠や覆い。印画紙の周辺や不要部分に用いる。

引用:goo国語辞書「マスクの意味」

「マスク」だとこれだけたくさんあるんですね。今回取り上げる「マスク」は上記の「2」を指します。
なお、ここではウイルスなどの感染症におけるマスクの使用をメインに取り上げて行きます。

一般的に使用されるマスクは基本的に花粉症や風邪対策が大半を占めますが、感染症を防ぐ目的で購入することはお勧めしません。
何故なら風邪などは大半はウイルスから来るものであり、ウイルスそのものはマスクのフィルターより小さいため、いとも簡単に通り抜けてしまいます。
基本的にウイルス感染は感染者の飛沫と接触により起こります。ウイルス感染におけるマスクの効果を発揮するのは、空気ではなく飛沫からの場合のみになります。

ではどのような方がマスクを付けるのが良いのか?と言いますと、「風邪などの感染症を患っている方」が一番最適となります。
このような方がマスクを付けると飛沫はほぼ飛ばなくなるので、マスクの効果を最も発揮すると言えます(咳エチケットとして、※)。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で皆さんがマスクを常時付けるようになりましたが、私が思うに大半は使用を誤っているとしか思えません。
何故なら感染している方はごくわずかである上、感染し症状が出ていると思う方は大事を取って外に出ていないことが多いからです。皆さんも熱があったときは、外に出るよりかは休む事が多いですよね? 私だって同じです。
マスクの誤った使用はかえって免疫力を低下させるどころか、酸欠状態にも繋がりかねないため、良い影響どころか悪影響が出てしまうことがあります。何も症状のない方がマスクを付けることを奨めていないのはこのような事例があるからと言えます。マスクに頼った行動は取らないでください。
これから段々と暑くなってきますが、暑い中でのマスク着用は熱中症など他の症状を誘発することがあるので、適宜外すようにしましょう。なお、国の推奨では人と人との間隔を2m以上離せば外してもOKと言っておりますが、ほぼ意味ないと思ってください。

誤ったマスクの使用を広めてしまったのは、やはりメディアの「煽り報道」が影響しているものと思われます。
メディアがこぞって新規感染者を毎日のように伝えることは、かえって人々に不安を押しつけているとしか思えません。
新規感染者は検査でわかればいくらでも出てくるので、国・都道府県全体の何%かは回復・退院したことや、困難な中でも頑張っている人を中心に取り上げれば、誤ったマスクの使用や「新しい生活様式」はなかったかも知れません。あとは、「新しい生活様式」を守っていない人の取り上げや「新しい生活様式」を既に取り入れているなどの報道も人々を不安に陥らせる要素と言えます。

ここまでマスクの使用について取り上げてきましたが、最後に2つほど。
まず、マスクとはかけ離れますが今の自動車には「衝突被害軽減ブレーキ」を装備しているものが多くなりました。これは事故を未然に防ぐまたは軽減する為に装備されているものですが、「事故を完全に無くす」機能ではありません。
各自動車会社のCMでも「機能に頼った運転はしないでください」や「機能には限界があります」などのメッセージを加えています。つまりこれもマスク同様「過信は禁物」。
自動車の運転で第一なのは「安全な運転を心がける」こと。機能に頼った運転は事故を防ぐどころか事故の増大など悪影響しか出ません。

また、マスクをしていない場合は入店や入場をお断りする店舗・施設が多くなりました。
これについては、大事な顧客を失いかねないなど営業に悪影響が出てしまうので、感染症予防の目的であっても今すぐ取りやめるべきでしょう。
「新しい生活様式」の実践例で「マスクの着用」が書かれていますが、必ずしなければならないの明記はされていません。
入店(入場)お断りを設定している店舗・施設では、今一度考え直してください。

今回は「マスク、正しく使用していますか」と言うことで取り上げました。
要件をまとめますと、

  • マスクは感染症を防ぐ目的で購入することはお勧めしない(他の人に感染させない為ならOK)
  • マスクの効果を発揮するのは「飛沫」だけであり、最適な方は「風邪などの感染症を患っている方」
  • マスクの誤った使用は悪影響を及ぼすので、マスクに頼った行動は取らない
  • メディアの報道の仕方がマスクの誤使用を誘発している

このような感じになります。
マスクはあくまでも「感染症予防の補助的な役割」と思ってください。感染症予防のメインはあくまでも「手洗い」と「免疫力」です。
そして、マスクは必要な方に行き渡るようにしましょう。いくら国やWHOが推奨しても体調に何も異常がない方が付けるのは、本来の使い方ではありませんので無意味です。

物事を深く考えれば、おのずと答えは出て来ます。
皆さんもこの記事を良くお読みになり、マスクの正しい使い方ならびに感染症への対策を今一度見直しましょう。

ではまた。

※:マスクを付けても飛沫は隙間から飛ぶこともあるので、過信はしないこと。