5/17 雑記 ~「自粛」の意味を今一度考えよう~

2020年5月19日

皆さんこんにちは。七語零黎です。

新型コロナウイルス感染症が段々と収まりつつあります。
ウイルスは完全に消えるわけではありませんが、もうそろそろ終息という道筋が見えてきた頃でしょうか。

さて、今日は皆さんが気になっているあの言葉、「自粛」についての話題をしましょう。
先日も雑記で「自粛警察」を紹介しましたが、この「自粛警察」による他県ナンバー狩りやSNS上での執拗な呼びかけなど、どうも「自粛」の意味を違う方向に捉えてしまう可能性があるので、
ここで改めて「自粛」の意味をおさらいしたいと思います。「自粛警察」を名乗る方は必見です。

まず「自粛」とはどんな意味かと言いますと、

自らすすんで行動や態度を慎むこと。過ちを犯さないよう慎重に物事を進めることである。たとえば、軽はずみな言動をしないようにする、度を越さないよう節制するときなどに使われる。

引用元:weblio辞書「自粛とは何?」

つまり、本来の意味としては自分自身が二度と過ちをしないよう犯してしまった行動を慎み、相手などの気持ちを考え活動していくことを「自粛」と言うのです。
芸能人が不祥事を起こして「活動自粛」と言うのを聞いたことがある方も多いかも知れません。
芸能人の「活動自粛」は芸能活動を一時的に止めているだけのことであり、自粛期間中は表に出ない事務作業などをして仕事に従事している場合があります。

ちなみに、「自粛」は上の引用に書いてある通り「物事を進めること」の記載があります。
つまり強制的に活動を止めるものではありません。
「自粛」において仕事ならびに趣味の行動を止めるのはその人考え次第なので、これが「過ち」に該当するかどうかは外見では判断が付きません。
よって、強制的に止める行為は人の感情を傷付けることに繋がり兼ねません。
今回の「自粛警察」の行為(他県ナンバー狩り、SNS上の執拗な呼びかけなど)は、自粛呼びかけの範疇を超えており「度を超した行動」に当たります。即ちこれは「過ち」に該当します。
「自粛警察」の件はこちらを参照
私が思うに自粛警察は強制力を持たない「自粛」と強制力のある「都市封鎖(ロックダウン)」の区別がついていないと思われます。

「強制的に活動を止めない」のなら、「『3つの密』に該当するパチンコはOKなのか?」と言うことにもなりますが、ここではあくまでも「自粛」の意味を今一度考えて欲しいことを言っているだけであり、「パチンコをやっても良い」と言うことを奨めているわけではありませんのでお間違いなく。

「自粛」が続くと経済活動や趣味の活動が停滞してしまう・・・という事にもなりますが、これは本当だと思います。
我々人間にとっても過度の「自粛」は心身への負担をかけるので、気持ちから考えるとよくありません。

ところが、この「自粛」を悪用し意味を履き違える事が多くなりました。
その諸悪の根源が、記事をでっち上げるメディアや自分自身の持論で唱える専門家やコメンテーターにあります。一部のメディア・専門家・コメンテーターの「自粛」への煽りが「自粛」の意味を履き違えて考える方が増えたことは間違いないかと思います。
メディア・専門家・コメンテーターが「自粛」の意味を正確に捉え、正しい報道や行動が成されていれば「自粛」の意味を誤った方向へ導かなかったことでしょう。

「自粛」を煽るメディア・専門家・コメンテーターは必ずしも全員とは限りません。
皆さんも記事を煽るようなメディア・専門家・コメンテーターの記事やコメントには惑わされないようご注意ください。

今回は、「自粛」について今一度考えようと言うことで取り上げました。
では今回の内容をまとめます。

  • 「自粛」は、「自分自身が二度と過ちをしないように犯してしまった行動を慎み、相手などの気持ちを考え活動をしていく」こと
  • 「自粛」は、強制的に活動を止めるものではない
  • 過度の「自粛」は心身に負担を増大させる

以上の3項目については覚えていただきたいと思います。

「自粛」の意味を誤って捉えている方はここで改めて「自粛」の意味を考え直していただき、正しい「自粛」の意味を知ってください。今からでも遅くはありません。
そして、「自粛警察」を名乗る方は今すぐ破壊行動など人を傷つける行為は慎んでいただき、自分自身の行動を見直してください。なお「他県ナンバー狩りやSNS上の執拗な呼びかけなど」は一種の「過ち」であり犯罪に繋がります。
自分自身の行動が「自分の首を絞めている」ことに気づいてください。

皆さんも正しい行動をもって、この困難を乗り越えましょう。

(※当記事は、私個人の考えをそのまま記載しています。誤った内容などもあるかと思いますので周りに惑わされず自分自身で考えて正しい行動を取ってください。何事も過信は禁物です。)